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Channel: Game 4 Broke - LoLの情報ブログ
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1月12日から1月18日までExtra Bonus RP

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現地時間の1月12日から1月18日までの期間中、RPを購入した際のボーナス分が2倍になります。


期間中のRiot Pointと価格は以下の通り

  • $5.00 – 650 RP
  • $10.00 – 1460 RP (1300 + 80 standard bonus RP + 80 extra bonus RP)
  • $20.00 – 3000 RP (2600 + 200 standard bonus RP + 200 extra bonus RP)
  • $35.00 – 5450 RP (4550 + 450 standard bonus RP + 450 extra bonus RP)
  • $50.00 – 7900 RP (6500 + 700 standard bonus RP + 700 extra bonus RP)
  • $100.00 – 17000 RP (13000 + 2000 standard bonus RP + 2000 extra bonus RP)

期間中にプリペイドカードを利用した場合もボーナスは2倍となります。
ただ、モバイルでの支払いではボーナスは追加されません。


1月10日より、CyAC Tournament #3 が開催

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ゲーム大会サイトの「CyAC」が2015年1月10日から12日にかけてLoLの大会を開催します。



詳細は以下の通り。

大会名: LoL CyAC Tournament #3
参加締め切り日: 1月8日23時59分まで
募集定員 : 8チーム (1チームは5名以上)
大会形式 : シングルイリミネーション
大会日程 : 1月10日、11日、12日(予備日)
賞品:
  • 1位:各種金券15000円相当 もしくは各種ゲームTシャツ5枚
  • 2位:1位のチームが選ばなかった商品
大会URL: http://cyac.com/node/120870
配信URL:


補足: 賞品となるTシャツの種類


Champion and skin sale: 01.02 - 01.05

OGNを参考に4.21におけるMetaを読み解く

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LJLの解説者、Revol (krevol)氏による寄稿記事となります。

Patch4.21で行われたOGN Preseason ShowmatchのWeek3の試合を参考に今後のMetaの変化を読み解いていこうと思う。

しかしその前にPatch4.21で変更されたものの中で影響が大きかったものを確認しておきたい。

DragonのNerf


最も影響が大きい変更はDragonに関するものだろう。

Dragonから得られるBuffがNerfされた。

・1スタックが8% Attack DamageおよびAbility Powerから6% Attack DamageおよびAbility Powerに変更

・2スタックがタレットへのダメージが15%増加に変更(4スタックと入れ替え)

・4スタックがモンスターとミニオンへのダメージが15%増加に変更(2スタックと入れ替え(


また以前は特定の動きをすることでDragonからのダメージを無効化できたが(参考動画: https://www.youtube.com/watch?v=9KDsoVj0mkw)、4.21では無効化できなくなった。

これによりDragonを狩ることに大きなリスクを抱えることになった。

一連の変更により、序盤から中盤にかけてDragonというObjectiveの価値が低下し、JunglerがTopをGankする機会が増えたと言えるだろう。


Champion / ItemのNerf

Lucian

 ・Lightslinger(Passive): 2発目のダメージが1発目の50%から30/40/50%(Level 1, 7, 11)へ減少
 ・効果の有効時間が6秒から3秒へ減少


Warwick

 ・Hunter’s Call(W): 効果時間が10秒から6秒へ減少
 ・Infinite Duress(R): ダメージが250/335/420から150/250/350へ減少


Ranger’s Trailblazer

 ・Smiteのクールダウン15秒減少が削除


Skirmisher’s Sabre

 ・Smiteを使用した対象への通常攻撃での追加ダメージが17-51(based on level) true damage on hitから60-162(based on level) true damage over 3 sedondsへ変更
 ・Challenging SmiteのTrue Damageにより、Guardian Angel、TryndamereのUndying Rage、ZileanのChronoshiftのような蘇生もしくは死亡回避スキルをスルーしてキルしていた不具合を修正


Devourer(enchantment)

 ・Magic damage on hitが40から25に変更


LucianはこのNerfにより全くPickされなくなってしまった。
Week1/2であれば24試合中17試合でBan/Pickされていたが、Week3になってからは3試合でBanされ1試合しかPickされなかった。

Warwickも同様で、Week1/2では24試合中20試合でBan/Pickされていたが、Week3では姿を消してしまった。
WarwickはChamp自体のNerfだけでなく、Skirmisher’s SabreとDevourerのNerfも影響している。

Ranger’s TrailblazerがNerfされたことでほぼすべてのJunglerがStalker’s Bladeを持つようになった。
これによりGankの脅威が増し、MidのPickの幅が狭まった。
BlinkやMS buffのないChampはほとんどPickされていない。

そういったChampはXerath、Karthus、Syndraの3体のみであるが、XerathはLong Rangeを活かした安全なLaningができるため12試合中6試合においてBan/Pickされている。

KarthusやSyndraはそれぞれ1試合ずつであり、一般的なPickにはなっていない。


以下、個別のChampionやRoleについて確認していきたい。

Maokaiの凋落


Week1/2の時点でMaokaiは24試合中14試合でBan/Pick(内Ban2試合、Pick12試合)されていたが、Week3では12試合中3試合でしかBan/Pick(内Ban2試合、Pick1試合)されていない。
Maokai自体の能力は4.20から4.21になって変わったわけではない。
一体何故だろうか?

ここで注目しておきたいのはMaokaiの変わりにPickされるようになったChampである。
Week1/2からWeek3にかけてPick回数が増えたChampはRenekとSion、この2人だ。
RenekはWeek1/2で2試合Banされ、1試合Pickされた。
Sionも同様に1試合Banされ、1試合Pickされた。
しかしWeek3になると、RenekもSionもそれぞれ3試合ずつPickされた。
MaokaiがPickされなくなった分を埋めたChampと言える。

Dragonの項目でTopへGankする機会が増えたと言及したが、その影響がここに表れていると思われる。
Maokaiの他にも、Week1/2で何度かPickされていたKassadinのようなAP Carry、LissandraのCounterとしてPickされていたJarvanなどのBruiserがWeek3では姿を消してしまった(JarvanはTopから消えただけであって、依然としてJunglerとしてPickされている)。
TopへのGankが増えたといっても、2v1の形が何度も起きると想定するのではなく、むしろ2v2が何度も起きると想定したほうが良い。
そしてその2v2で「負けない」ことが前提となるわけである。
その方がリスクが低く、試合の展開を予測しやすくなる。
それを踏まえて姿を消したChampと登場したChampを確認してみると、前者は2v2で負ける可能性が高く、後者は負ける可能性が低いことがわかる。
Maokaiは負ける可能性が低いChampのうちに入るのだが、しかし相手のTopがRenekやSion、Lissandraである場合は非常に厳しくなる。
だからMaokaiはPickされなくなったのではないか。


Tank


新たに主流となったRenek、Sion、Mundoの3体のChampの特性はTankである。

RenekのみBruiserとも言えるビルドの進め方をするが、ULTによるHP増加を考えるとTankというカテゴリーにいれても問題なかろう。

またWeek1/2/3、全ての試合でBanされていたGnarもTankのカテゴリーに入るだろう。
1v1、2v2、そして集団戦と、どの状況でも非常に強いChampであるため、Banされるのは当然だが、しかし全ての試合でBanされるとはさすがに驚きであった。

依然としてRumbleやLissandraといったAP BruiserはBan/Pickでも上位をしめているが、しかしその下ではこの3体のChampが頭角を現しているのである。

Gnarの存在も考えると、4.21では一転してTank Metaになったと言えるのではないか。


Late Game Carry


TopがTank Metaに移り変わりつつあること、そしてなによりもLucianがいなくなったことでADCのPickにも変化があった。
TristanaとEzrealの台頭である。

TopがBruiserからTankになったことでダメージソースが1つ減ったため、終盤におけるADCへの依存度が高まった。
そこでLate Game CarryであるTristanaと集団戦に長けたEzrealがPickされるようになったと考えられる。
またどちらのChampもSupportがいなくとも死なずにLaningをこなせることも特徴といえる。
それによりSupportがLaneから離れて、MidへのGankやJunglerと連携してCounter-Jungleを行うなど、行動の幅が大きく広がる。
これがMidのPickの選択肢を広げることにつながり、より多様な構成を可能にしている。

同じLate Game CarryであるJinxやKog、Twitchは、TristanaやEzrealと違って自衛能力に乏しくSupportがいなければ死なずにLaningをこなすことが難しい。
つまりSupportの動きに制限がかかり、なおかつそれがMidのPickにもおよび、ひいてはチームの構成の幅が狭まることにつながる。
OGNの傾向としてリスクをできるだけ排除した考え方をすることが多く、それがADCのPickに影響していると思われる。
ここではSupportがLaneから離れられるかどうかが「リスク」として計算されている。
リスクが高いと考えられているJinxやKog、Twitchも、リスクを排除できる運用方法が考案されればPickされるようになると思われる。


5靴かSightstoneか


この項目は4.21において変化したものではなく、4.20において変化したことについて書いている。

4.20からDragonはGoldを生みださなくなったため、Supportのビルドの進め方に変化が生じた。

4.19以前であれば5靴を作ってからSightstoneというものであったが、今はDragon分のGoldが手に入らなくなったことに加え、Raptorから得られるSmite BuffによりMap Controlを確保するにはWardの量が必要になった。

それにより4.20におけるSupportのビルドの進め方はSightstoneを作ってから5靴というものになった。

Turretからの収入が増えたとはいえ4.21でも変わらないだろうが、今後もしSupportの収入が増加するような変更が入った場合は4.19以前と同じようなビルドの進め方に戻ることも考えられる。


まとめ


以上のことから今後はTank + Late Game Carry Metaになっていくと思われる。

しかしIEMではTopでIreliaやJaxといったSplit PusherがPickされていたり、JunglerでSejuaniがPickされていたりと、まだまだ考察しなければならないことはあると思われる。

またOGNではRek’Saiが解禁されていなかったためにこの記事でも触れなかったが、SoloQでの様子を見る限りかなり強力なChampのようなので、TopもしくはJungleでPickされるようになるかもしれない。

OGNだけではなく、韓国のトッププレイヤーが数多く流入したLPL/LSPL、そしてLCS NA/EUの試合にも注目していきたい。


何か質問や疑問、または試合の分析などのリクエスト等がありましたら、ここにコメントを残すか、もしくはツイッターのRevol (krevol)までリプライをお願いします。

投稿者
Revol (krevol)

Snowdownイベントが間もなく終了

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毎冬恒例のSnowdownイベントの終了が迫っています。イベント終了は現地時間の1月6日の午前2時(日本時間の1月6日19時)、この時刻をもってワードスキン以外の限定販売物は販売終了となります。


Don’t tell the poros, but Snowdown’s nearly over! | League of Legends

今年のSnowdownイベントについてはこちらの記事をご覧ください。

今後のイベントですが、例年ですと1月後半からLunar Revelイベント(東アジアでの旧正月に相当)が行われ、限定スキンや限定アイコン等が販売されます。今年のLunar Revelについてはまだ告知されていませんが、去年のイベントについての記事はこちら。

また、1月12~18日の間、購入したRPのボーナス分が2倍になるキャンペーンが行われます。

Champion and skin sale: 01.06 - 01.09

New Free Champion Rotation (2014 Season Week 51)

2014年を記念して、ポジティブなプレイヤーにMystery Giftが配布

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現地時間の1月6日の午前2時(日本時間の1月6日19時)にSnowdownイベントが終了しますが、それに伴ってポジティブなプレイヤーにMystery Giftが配布される旨が告知されています。


Celebrating the end of this year's Snowdown | League of Legends

Snowdownを見送って、友達に別れを告げよう。

Legend of the Poro Kingはついに勝利を収めたのだ。
勝ちもした、負けもした、たくさんのPoroを投げて。

Poroは当たりもしたし、外れもした、でもそれはそういうものだ。
このSnowdownで本当に勝利したのは誰だろう? それはPoroたちだけが知っている。
ひとつひとつの試合が、それぞれ違うSnowdownの驚きをまとっているんだ。

今年が終わっちゃう、とAmumuは泣くだけだけど──
Snowdownが終わっても、私たちにはそこから学んだことがある。
Snowdownの時期には他人同士が集まるけれど、終わった頃にはみんなが友達なんだと。

ありがとう! 私たちみんなにとって、この1年は素晴らしい年で、皆さんとともにLeagueの大きな進化の歩みを楽しんできました。Snowdownは終わってしまいますが、この2014年を記念して、あとひとつだけやっておきたいと思います。
明日から数日間をかけて、私たちのこんなにも素晴らしいコミュニティの一員であってくれたことへの感謝として、ポジティブな行動を取っていたLeague of Legendsプレイヤーの皆さんに対し、Mystery Giftを贈ります。2014年にチャット制限、Ranked制限、14日間のban、永続banのいずれかを受けていない人であれば、このMystery Giftを受け取る資格を満たしています!(ただしサモナーレベルが最低5、保有していないスキンが10以上あるプレイヤーに限ります)

もう一度言わせてください。素敵な2014年をありがとう。Mystery Giftに何が入っていたか、ぜひコミュニティのプレイヤーたちと結果を報告しあってください。新しい年も、Riftでお会いしましょう!

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中国LPLおよび韓国OGN Championsの英語配信が開始

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2015年より、中国のLPLおよび韓国のOGN Champions(LCK)の試合が、Lolesports.comにて英語で実況配信されることになりました。今年のLPLおよびLCKのスケジュールについてもまとめています。


LCK and LPL English Broadcast | LoL Esports

韓国OGN Championsは、昨年と同じ英語実況チームが実況を担当して720pの画質で配信されます。

LCKの2015シーズンは1月7日の18時(日本時間)より配信開始、初日の第一試合はNaJin e-mFire vs SKT T1の対戦となります。

今年のLCKのフォーマットは以下の通り(時刻は全て日本時間)。
  • 水曜18時より1試合(Bo3)
  • 金曜17時より2試合(Bo3)
  • 土曜17時より2試合(Bo3)
  • 8チームが参加するリーグ戦、ラウンドは2回(10週間)
  • 総当りの回数は2回までのラウンド・ロビン(ラウンド1、2)
  • ラウンド1:1月7日~2月14日(2週間)
  • ラウンド2:2月25日~28日(1週間)+3月11日~4月11日(4週間)
  • ルール:各試合でサブプレイヤーとの交替が可能、コーチはステージ上でBan/Pick時のコミュニケーションに参加

また、2015年よりOGN ChampionsのHD画質の全試合録画が無料で視聴可能となっています。

中国LPLは、オーストラリアのシドニーにあるRiotオフィスから英語配信が行われます。こちらも720p画質でLoLesports.comからの視聴が可能です。

LPL英語実況チームは、Oceanic Pro Leagueおよび2014 LCS Summer Promotion Tournamentでの実況を務めたMax “Atlus” Anderson氏を擁しているとのことです。

LPLは1月16日14時(日本時間)より以下の対戦からスタートとなります。
  • WE vs IG
  • Snake vs GT
  • EP vs LGD
  • EDG vs King

今年のLPLの試合配信は以下のスケジュールとなっています(時刻は全て日本時間)。
  • 木曜14時~
  • 金曜14時~
  • 土曜14時~

PBE 14/01/06 patch unofficial release note - チャンピオンアイコンの変更他

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1月6日のPBEの変更内容です。


チャンピオンアイコンアップデート




 

    

    



チャンピオン


Janna
  • Howling Gale (Q) : 当たり判定の幅が150から120に減少


Sona
  • Movement speedが330から325に減少



アイテム


以下のアイテムは売り払うことなく、他のアイテムを相互に入替可能となる
  • Boot Enchantments
  • Jungle Items (エンチャント以前)
  • Trinkets


ワードスキン

左からBattlecast, Dragonslayer, Underworld

CLGに2000ドルの罰金およびZionSpartan選手のLCS初週出場禁止処分

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北米のLCSチーム「Counter Logic Gaming」が、ZionSpartan選手をLCSチーム「Team Dignitas」から引き抜いたとして、勧誘を行ったDoublelift選手およびCLGに罰金、そしてZionSpartan選手には来るLCS Spring Splitの初週出場禁止処分が下されました。

Competitive Ruling: Counter Logic Gaming | LoL Esports

組織名: 「Counter Logic Gaming」
地域: 北米
裁定日: 2015年1月6日
項目: 罰則; LCS規則違反

背景

昨年10月にCounter Logic Gaming(CLG)の運営がDarshan “ZionSpartan” Upadhyaya選手を獲得しようとし、LCSの不正な交渉および引き抜きを禁止する条項に違反したという疑惑の申し立てがあった。当時、まだZionSpartan選手はTeam Dignitasとの契約下にあった。他のLCS組織との契約下にあるチームメンバーを獲得しようとする行為は重大な違反行為であり、私たちは申し立ての是非を確認すべく厳重に調査を行った。

CLGによるWilliam “Scarra” Li氏の引き抜きに対して最近発表された競技裁定当サイト訳)に引き続き、ZionSpartan選手の獲得過程にあったことを明らかにすべく、CLGの運営は進んで協力してくれた。

CLGの協力の下行われた調査の結果、明らかになったのは以下の経緯である。

9月初頭に行われた2014 NA LCS Summer Playoffの期間中、Counter Logic GamingのチームメンバーであるYiliang “Doublelift” Peng選手はZionSpartan選手と、自分のオフシーズン中の計画を話し、彼にCLGへ加入するよう勧めた。当時、ZionSpartan選手はDignitasとの契約下にあった。

Doublelift選手とZionSpartan選手の間にあった会話は、オフシーズン中にCLGへの移籍を打診するものであり、その後数週間もそれに関する話が散発的に続けられた。
ZionSpartan選手とDignitasとの契約が終了した後、彼は来シーズンのためにCLG運営に接触、契約について交渉し、その後すぐにCLGのメンバーとなるべく契約にサインした。

関連規則

10.2.12 不正な交渉および引き抜きの禁止

“チームのメンバーおよび関係者はLCSのチームのメンバーに対して勧誘、誘惑、雇用の申し出および契約の破棄や破断を持ちかけるような行為をしてはならない。”

裁定

CLGおよびYiliang “Doublelift” Peng選手はLCSは規則 10.2.12に違反しており、罰則を与えるものとする。

競技上の罰則

Yiliang “Doublelift” Peng選手に以下の罰則を科す。
  • 罰金2500ドル
Counter Logic Gamingに以下の罰則を科す。
  • 罰金2000ドル
  • 2015 LCS Spring Splitの初週、プレイヤー/コーチとしてのDarshan “ZionSpartan” Upadhyaya選手の出場を禁ずる。

背景

CLG運営はZionSpartan選手の獲得に関する情報を自発的に提供してくれた。Doublelift選手、ZionSpartan選手、CLG運営については全員、LCS公式が個々の事情聴取を執り行い、CLGがZionSpartan選手獲得に至った経緯については同様の供述が得られた。

CLG、ZionSpartan選手、Doublelift選手の協力的な姿勢が、この問題に対する適切な処罰を検討する上で大いに貢献したことは、今回の処罰が前回の処罰(Scarra氏引き抜き)と異なっている理由のひとつである。とは言うものの、LCSにおける引き抜きは完全に容認出来ないことである、ということを引き続き示しているのが、この裁定である。

ZionSpartan選手の出場を制限した目的は、不正手段で獲得した選手の価値を減じることにある。処罰が何のためにあるのかと言うと、今後同様の状況が起こることを阻止するためである。罰金のみでは組織によるプレイヤーの引き抜きを防止することはできないであろう。

チームは所属プレイヤーに対して責任を負っている。Doublelift選手は、自分がDignitasと契約中だったZionSpartan選手を勧誘したことをCLG運営に知らせてはいない、と主張した。規則に違反したプレイヤー個人に行動の責任があることは明らかだが、LCSチームは所属プレイヤーの行動に対して責任を負っており、彼らにLCS規則の知識を与え、彼らが規則に違反しないよう、その振る舞いを監視することが求められている。
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Team CurseがTeam Liquidと統合、チーム名称は「Team Liquid」に

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北米のLCSチーム「Team Curse」が傘下であったCurse Gamingを離れてオランダのゲーミング組織「Team Liquid」と統合され、チーム名称を改めました。


Team Liquid Enters the Fray | LoL Esports

Curse Gamingは元々傘下であったTeam Curseの他に、先日のエクスパンショントーナメントでLCSに昇格したCurse Academyも所有していました。しかし、LCS規則では同一ブランドのチームは2つ以上LCSに参加できないため、どちらかのチームが売却されると目されており、その行方が注目されていました。

Team Liquidは複数のゲームタイトルでプロチームを抱えるオランダのプロゲーミング組織です。今回のチーム統合では、チームメンバーおよびサポートスタッフはほとんどそのまま移籍となりますが、元々のチーム創設者であるSteve "LiQuiD112" Arhancet氏もチームの共同所有者として名を連ねます。

これに伴い、Team LiquidはLeague of Legendsのコミュニティ・ニュースサイト「Liquid Legends」を立ち上げています。


Team Liquidは1月24日に始まるNA LCSに参加予定です。2015 NA LCSでのスターティングラインナップは以下の通り。
  • Top Lane - Diego 'Quas' Ruiz選手
  • Jungle - Christian 'IWillDominate' Rivera選手
  • Mid - Jae-hoon 'FeniX' Kim選手
  • AD carry - Gwang-jin 'Piglet' Chae選手
  • Support - Alex 'Xpecial' Chu選手

    参考リンク

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    MakNooN選手がTeam Fusionを脱退

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    先日北米のエクスパンショントーナメントに出場、惜しくもNA LCS昇格を果たせなかったTeam Fusionより、韓国人プレイヤーYoon “MakNooN” Ha-woon選手が脱退しました。

    MakNooN's Departure - Team Fusion

    Team Fusionの公式告知によると、MakNooN選手は韓国に戻り、ガールフレンドと過ごしつつも今後のプロ選手生活についての選択肢を検討するとのことです。ポジション変更も考慮に入れているそうです。

    またMakNooN選手の脱退で空白となったTeam Fusionのtopについては、トライアウトを行うとのことです。

    チームオーナーのAlden Haight氏、チームマネージャーのVeyloris氏によると、Team Fusionは解散したのではなく、Challenger teamとして存続、NA LCS Summer Splitへの参加を目指すそうです。

    Veyloris氏によると「Team Fusionのストアが1月末にオープン予定であり、配信提携、配信スケジュール等も発表すべく作業中だ。応援してくれるファンに感謝する」とのことです。

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    Game 4 Broke - LoLの情報ブログ: 北米のExpansion Tournamentが終了、NA LCS Spring 2015出場チームが決定

    関連リンク
    Statement from the Owner - Team Fusion
    Clarification on Fusion's Future and Roster : leagueoflegends(RedditにVeyloris氏が立てたスレッド)

    Gleebglarbu選手がTeam Fusionを脱退

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    先日北米のエクスパンショントーナメントに出場、惜しくもNA LCS昇格を果たせなかったTeam Fusionより、サポートのNicolas “Gleebglarbu” Haddad選手が脱退しました。Team Fusionからは同日にtopのYoon “MakNooN” Ha-woon選手も脱退しています。

    Gleebglarbu's Departure - Team Fusion

    Cloud 9 Tempest、TSMといったチームのサポートとして活躍してきたGleeb選手ですが、Team Fusionのトーナメントへの道筋が順調になるにつれ、以前から抱えてきた健康問題が顕在化してきてしまったそうです。

    また、プレイスタイルの面でチームメイトとのシナジーが欠落していたことも、脱退の理由として挙げられています。Gleeb選手はNAのChallengerシーンで参加できるチームを他に探すとのことです。

    Alden氏に謝意を、そして彼とTeam Fusionの残りのメンバーの今後の幸運を祈りたいと思います。プロモーション戦での私のパフォーマンスは完全に期待はずれなものであり、その責任は全て私にあります。どんなプロでもそうあるべきですから。

    これまでの人生で最も困難な挑戦に直面していた昨年7月より、私は自分の抱える双極 I 型障害への対処に苦慮してきました。精神病に対する治療は一生続くものであり、私はそれに立ち向かわねばなりません。でもそれは、ひどいパフォーマンスへの言い訳や理由にはならないのです。eSportsにおけるこれまでの自分のキャリアを反省し、両親と精神科医が言わねばならないことに対して耳を傾けることに、家で過ごした時間のかなりの部分を費やしてきました。

    以上すべてを踏まえて、私はプレイを続けることにしました。これが私の情熱であり、私はそれに対して飽くなき探求を続けるつもりです。今後何をするつもりなのかについては、今は言えませんが、間もなく発表があると思います。

     – Nicolas “Gleebglarbu” Haddad

    Gleeb選手の脱退で空白となったTeam Fusionのサポートについては、トライアウトを行うとのことです。

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    Game 4 Broke - LoLの情報ブログ: MakNooN選手がTeam Fusionを脱退

    PBE 14/01/07 patch unofficial release note - Rek'Sai等に変更

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    1月7日のPBEの変更内容です。


    チャンピオン


    Rek'Sai
    • Queen's Wrath (Q): Base damageが15/35/55/75/95から15/30/45/60/75に減少
    • Unburrow (潜行状態 W): Bonus AD ratioが0.5から0.4に減少


    Tristana
    • スキルアイコンが変更(左からPassive, Q, W, E, R)


    上記アイコンは現在開発中のもので次回のPatch 5.1ではリリースされません。
    明日以降のPBEで一度削除される予定です。


    アイテム


    Guardian Angel
    • 全体の価格が2850から2800に減少


    Zz'Rot Portal
    • Armorが40から50に増加
    • 全体の価格が2600から2800に増加

    Krepo氏がC9の提携配信者に

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    元Evil GeniusのKrepo氏がCloud 9の提携配信者となり、すぐに引退はしないものの、今後数ヶ月はプレイヤー側として競技シーンに出ない旨を発表しました。

    Krepo - Hey guys, TL;DR at front for the Lazy. Had offers...

    やあ、みんな。

    【忙しい人用の要約】
    − プレイヤー、キャスター、コーチとしてのオファーが来た。
    − プレイするのが大好き。
    − 今後は配信をしつつ、様子見。
    − 配信者としてC9とパートナーシップを組んだ。

    今後についてのお知らせと、これからの数ヶ月間に渡るどんなプランを立てているのかをちょっと皆に説明しようと思った。休暇中、光栄なことに複数の選択肢が私の前に並んだんだ。プレイヤー(LCS)、コーチ(複数のLCSチームにアプローチされた)、そしてキャスターとしてのオファーだ。ひとまず全ての提案を考慮した。正直なところ、私のキャリアを長い目で見たらキャスティング側に移るのが賢い選択だろう。しかし、そこには問題が一つあった。私はこのゲームをプレイするのが好きすぎるんだ。ここ数週間は一日あたり10時間以上プレイし、寝る際にはもっとプレイできることを願っていた。

    正直、私はEUでトップレベルのSupportであるためのものをまだ持っていると思う。そうでないと思っている人も沢山いることは知っているが、そのことはあまり気にしていない。私のプレイレベル、経験、そしてチームと言った環境下で働く能力は、もう一度チャンスを掴むのには十分なものだと確信している。「もしも~」を考えながら生きたくはない。上記の理由より、今後の数ヶ月間はLCS Spring Splitがどう展開するのかを見守りつつ、その横で配信をする予定だ。C9とパートナーシップを組み、彼らのサイト上での注目配信者となる。恐らくは主に家から配信すると思うが、LCSのより近くに居るためにベルリンに移動し、たまに(アナリストとしての)デスクワークをする可能性もある。現在相談中だ。

    このような環境下にいられるのは本当に幸せだ。私は3年ほどe-sports界隈にいるが、今では我が家のように感じている。私の人生においてe-sportsは初めて自分にアイデンティティーをくれた、私を本当に規定してくれたものだ。そう近いうちに(e-sports)シーンを去る予定はない。

    継続的な応援をくれた皆さん、そして注目配信者として取り上げてくれるC9とスポンサーの皆さん(Nvidia HyperX Need for Seat G2A Logitech Alienware Overwolf Lol-class & Homejoy)に感謝の言葉を述べたい。

    Facebook和訳 : あるふぁ (@AQ_Alpha)

    PBE 14/01/08 patch unofficial release note - Kalista, Renekton等に変更、スクエアアイコンの再変更

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    1月8日のPBEの変更点です。


    スクエアアイコンの変更


       
       


    チャンピオン


    Alistar
    • スキルアイコンが変更

    Passive, Q, W, E, R



    Tristana
    • スキルアイコンが巻き戻し


    Kalista
    • Sentinel (W): 魂の盟約を結んだ味方チャンピオンによる追加ダメージの発生が8秒毎から6秒毎に変更


    Renekton
    • Reign of Anger (passive): 非戦闘時に毎秒減少するFuryの量が5から4に変更


    アイテム


    Zz'Rot Portal
    • アイコンの変更
    Void Gate / Item Icon


    Voidspawn

    Champion and skin sale: 01.09 - 01.12

    Team ROCCATにNukeduck選手が加入、LCS参加メンバーが確定

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    EUのLCSチーム、Team ROCCATにNukeduck選手が加入し、2015シーズンLCS参加メンバーが確定しました。



    Team ROCCAT - Team ROCCAT ready to rock LCS as roster is...

    Team ROCCATのLCS参加メンバーは以下の通りです(敬称略、括弧内は各選手のTwitterアカウント)。


    参考リンク
    leagueoflegends(Team ROCCAT公式サイト)

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    Team Impulseに韓国のImpact選手が加入

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    北米のLCSチーム、Team Impulse(旧名:LMQ)に、韓国のImpact選手が加入しました。

    Team Impulse(チーム公式サイト)

    Impact選手はSKT T1 Kの元メンバーであり、同チームのSeason 3 World Championship優勝時にtopを務めていた選手です。Season 4終了後のオフシーズン中に韓国の有力選手たちが次々と他地域に移籍していく中、行く末が注目されていた選手のひとりでしたが、韓国の2015 Preseasonには当初SKT T1のメンバーとして参戦していました。しかし昨年12月19日にSKT T1から脱退、このたび北米のTeam Impulseへの加入が発表されました。

    これを受け、Team ImpulseのLCS参加メンバーは以下になります(敬称略)。

    • Impact (Jung Eon-yeong) - Top
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